ART LEAP 2020 出展作家の蓮沼昌宏と審査員の服部浩之氏によるトークイベントを開催します。
新型コロナウイルスの感染拡大の最中に進められた展覧会制作を振り返るとともに、「特別的にできない」状況を経て得た、作品制作における新たな気づきや今後の展開について対話します。
開催概要
ART LEAP 2020 関連イベント
クロージングトーク「特別的にできない、これから」
日時:2021年3月14日(日)18:00-19:30
出演:蓮沼昌宏、服部浩之(キュレーター/秋田公立美術大学大学院准教授/ART LEAP 2020審査員)
会場:1F・1room
料金:無料
※都合によりプログラムが変更する場合がございます。
イベントへの参加方法
《オンラインの場合》
YouTubeにてライブ配信を行います。
※イベント終了後、3月31日(水)22:00まで配信時のアーカイブ映像をご覧いただけます。
《神戸アートビレッジセンターで聴講する場合》
定員:15名 ※事前予約制
※今後の新型コロナウイルス感染症拡大状況に伴い、オンライン配信のみに変更する可能性がございます。予めご了承ください。
登壇者プロフィール
蓮沼昌宏(はすぬままさひろ)
1981年東京都生まれ。2010年東京芸術大学大学院美術解剖学研究室にて自画像をテーマに博士号を取得。2016年文化庁海外派遣研修制度でドイツフィルムミュージアム。近年の展覧会に2015年「越後妻有アートトリエンナーレ」新潟。2019年個展「数えることによって獲得するもの」gallery N、愛知。2020年個展「物語の、準備に、備える。」富山県美術館がある。現在、愛知県を拠点に活動。
https://www.hasunuma-masahiro.com/
服部浩之(はっとりひろゆき)
キュレーター/秋田公立美術大学大学院准教授、アートラボあいちディレクター
1978年生まれ、名古屋・秋田拠点。早稲田大学大学院修了(建築学)。2016年1月まで青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]学芸員。アジア圏を中心に、展覧会やプロジェクト、リサーチ活動を展開。近年の共同企画に、十和田奥入瀬芸術祭(2013年)、「Media/Art Kitchen」(ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、バンコク、青森、2013年-2014年)、あいちトリエンナーレ2016、アッセンブリッジ・ナゴヤ(2016年-)、「ESCAPE from the SEA」(マレーシア国立美術館、Art Printing Works、2017年)、「近くへの遠回り」(ウィフレド・ラム現代美術センター、2018年)などがある。第58回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)キュレーター。
展覧会情報
ART LEAP 2020「特別的にできない、ファンタジー」
出展作家:蓮沼昌宏
会期:2021年2月20日(土)-3月14日(日)12:00-19:00
休館日:火曜日 ※2月23日(火・祝)は開館、翌24日(水)休館
会場:神戸アートビレッジセンター(1F・KAVCギャラリー、B1・KAVCシアター、スタジオ3)
料金:入場無料
主催:神戸アートビレッジセンター[指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団]
展覧会の詳細はこちら https://s-ah.jp/archives/5178/