05壱劇屋
撮影:河西沙織(壱劇屋)
『空間スペース3D』
空間スペース3D。
伸縮する劇空間。
重なる複数の次元。
其処此処で始まる意思疎通。
ところで、増殖する廃棄物。
オールスタンディングで体験する
世にも奇妙なエンターテイメント
■入場について
・原則各プレイガイド(ぴあ・KAVC共通パス)並列による整理番号順となります。
・ご整列、ご入場時は各会場スタッフの指示には必ず従っていただきますようご協力をお願い致します。
・開場後、お手持ちの番号以降にご来場された場合は状況により列の最後尾にお並びいただく場合もございますのでご注意下さい。
・整列時以外の公演会場ならびに周辺施設へのたむろなどは、運営の妨げ、近隣の方の御迷惑にもなりますので、御遠慮下さい。トラブル防止の為にもご理解ご協力をお願い致します。
■持ち物について
・本公演はオールスタンディングとなっております。周りのお客様のご迷惑となる荷物の持ち込みはできるだけご遠慮ください。
・荷物をお持ちの場合はロビーにあるコインロッカー、クロークをご利用願います。コインロッカーは数に限りがございます。
・手荷物につきましては、他のお客様のご迷惑となる劇場内での手荷物置きっぱなしはご遠慮下さい。また手荷物による場所取り行為や座り込みは禁止とさせて頂きます。スタッフの指示により移動していただく場合もございますので、予めご了承ください。
・貴重品はお客様ご自身で管理してください。盗難、置き引き、紛失などについて、主催者、会場は一切の責任を負いません。
■公演中の注意事項
・公演中、体調が悪くなってしまったり、周りに体調の悪い方がいらっしゃったらお近くのスタッフにすぐにお知らせください。
・キャストの登場・退出が目まぐるしく変わります為、公演中の演出上、お客様のご移動をお願いさせていただきます。お荷物を持ってのご移動にご協力をお願いいたします。
マニアックだけど、決して難しくはない。
大衆的だけど、簡単にはとらえられない。
彼らは自分たちの表現を「パブリック(大衆性)とマニアックの間」と説明する。パントマイムを多用した不条理な芝居や、台詞を一切使わず殺陣だけで見せる舞台など、一見「お好きな方はお好きでしょうが……」な題材やアイディアを扱うことが多い。しかしそこに自然と加味されるのは、関西人ならではのサービス精神。どんな題材でも「完全には理解できないけど、何か楽しい!」と思える世界に仕立て上げてしまうのだ。パブリックとマニアックの間を自在に行き来しながら、演劇の楽しさを確実に伝える世界は、特に演劇未体験者に一押しだ。
text by 吉永 美和子
※プロフィール写真クレジット 撮影:河西沙織(壱劇屋)
※10月20日(金)10:00より、リンクが有効になります
各回10名様限定、メール予約、振込事前精算扱いのみ
ご来場日時、お名前(フルネーム・フリガナ)、枚数、お電話番号をご明記の上、以下アドレスまでお申込み願います。
予約:ichigekiya_store@yahoo.co.jp
*スタンディングでの観劇が困難な方のための座席です。
*先着順・指定席でのご案内となります。
劇評
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