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ニューあそび場の創造 2024年1月「ふれてみるツキ」

トーク公開中「ふれてみるツキの茶話会」

2024年1月8日(月)31日(水)

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「ふれてみるツキの茶話会」

トークコンテンツ

【1/6更新】トークの様子をYouTubeで公開しました!

東京2020パラリンピック開会式で協働したウォーリー木下と栗栖良依による初の公開クロストーク。

トークの前半では、栗栖さんのこれまでの活動を振り返りながら、障害のある方と作品を創作するなかで感じた課題や、パラリンピックのステージアドバイザーとしてどのような取り組みをしてきたのかなどについてお話いただきました。

後半は、栗栖さんとウォーリーさんによるクロストーク。お二人が異なる文化や背景のある方々と創作をするうえで大切にしていることや、パラリンピックの経験を経て感じた自身の考え方の変化、アートやエンターテイメント業界の未来についてお話しいただきました。

終盤では、「ふれてみるツキ」の企画全体についてもご紹介しています。
「ふれてみるツキ」のはじまりを飾るコンテンツとして、ぜひご視聴ください!

スピーカー

ウォーリー木下、栗栖良依

スピーカープロフィール

栗栖良依(くりす よしえ)|アートプロデューサー

東京造形大学でアートマネジメントを学んだのち、イタリアのドムスカアカデミーでビジネスデザイン修士取得。「日常における非日常」をテーマに、異なる文化の人やコミュニティをつなげ、対話や協働のプロセスで社会変革を試みるプロジェクト型の作品をつくる。2010年、骨肉腫により右下肢機能を全廃し、障害福祉の世界に出会う。翌年、アートで多様性と調和のある世界の実現をめざす「SLOW LABEL(現・認定NPO法人スローレーベル)」設立。東京2020パラリンピック開閉会式では、ステージアドバイザーとして企画・演出振付・キャスティング・リハーサル運営・コメンタリーガイドまでを総合的に監修。第65回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」、TBS「ひるおび」木曜コメンテーター。

 

ウォーリー木下(うぉーりーきのした)|戯曲家・演出家/新開地アートひろば事業アドバイザー

戯曲家・演出家。93年、神戸大学在学中に劇団☆世界一団(現sunday)を結成。特に役者の身体性を重視した演出が特徴。ストリートシアターフェス ストレンジシード静岡など様々な演劇祭でフェスティバルディレクターを務めている。近年の代表作に東京2020パラリンピック開会式(演出)、ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」(日本版翻訳・演出)、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズ(演出・脚本)などがある。メディアアートとパフォーミングアーツの融合で注目を集め、従来の”演劇”という概念を超えた新しい挑戦をし続けている。

「ふれてみるツキ」 プログラム全体についてはこちらから

主催・お問い合わせ

新開地アートひろば(旧称:神戸アートビレッジセンター〈KAVC〉)
(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)

〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5-3-14
TEL:078-512-5500/FAX:078-512-5356
開館時間:10:00~22:00(火曜休館)

Mail:event-info01@s-ah.jp

担当:中川・岡村

助成:一般財団法人 地域創造
協力:特定非営利活動法人神戸ライトハウス、Artist in Residence KOBE(AiRK)