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KAVC FLAG COMPANY 2021-2022 安住の地『 ¡play! 』

2021年10月7日(木)11日(月)

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【公演延期のお知らせ】
KAVC FLAG COMPANY 2020-2021において、2021年2月4日(木)〜7日(日)に予定しておりました、安住の地『¡play!』は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い公演を延期しました。
延期公演は、KAVC FLAG COMPANY 2021-2022のラインナップとして開催いたします。

【新型コロナウイルス感染症の影響に伴う公演中止のお知らせ】

この度、KAVC FLAG COMPANY 2021-2022 の参加劇団として2021年10月7日~11日に公演予定をしておりました、安住の地 第6回本公演『¡play!』は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け中止いたします。
2021年10月の公演は中止の決定となりましたが、今後も劇団と協議を進めながら、神戸アートビレッジセンターでの作品発表が将来的に実現できるように進めてまいります。内容や時期については決定次第、当館ホームページ、安住の地公式ホームページ等でご報告させていただきますので、引き続きご注目いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

演劇をめぐる冒険に挑む、ポストドラマ界のホープ。

新世代の演劇と注目されつつも、関西ではいまいち定着していない「ポストドラマ演劇」だけど、その成功に最も近い若手劇団だろう。作風の異なる作家2人体制というスタイルと、野生と洗練のバランスが絶妙なビジュアルセンスを武器に、おもちゃ箱をひっくり返したようなカラフルポップワールドから、モノトーンの禁欲的な舞台まで、多様な演劇に挑戦し続けている。でもそれは、自分たちにとっての“安住の地”となる方法論を、探すための冒険にも映るのだ。今のうちしか見られないかもしれない、刺激的なジュブナイルを体験しておきたい。

text by 吉永 美和子

開催概要

【公演中止】
安住の地『 ¡play! 』

2021年10月7日(木)〜11日(月)【中止】
作・演出:岡本昌也・私道かぴ
出演:中村彩乃、森脇康貴、日下七海、にさわまほ、山下裕英、雛野あき、吟醸ともよ、沢栁優大、武田暢輝、御厨亮、タナカ・G・ツヨシ

公演中止に伴う代替企画

KAVC FLAG COMPANY 2021-2022 関連企画
“OPENING GAME”

日時:2021年10月10日(日)15:00
※受付開始・開場は開演の30分前

料金:一般:1,000円 ※自由席(当日受付順入場)
前年度(KAVC FLAG COMPANY 2020-2021)観劇パスをお持ちの方:無料
予約フォーム:https://forms.gle/nwZ87ouK434ApdPV9

【タイムテーブル】
15:00〜16:00【第1部】
安住の地 公開稽古「シアター・メイキング・ライブ!」
安住の地、新企画!
共同脚本・演出、ジャンルレスな作風、様々なカルチャーを横断するような安住の地の演劇は一体、どう作られてゆくのか。
稽古場や創作過程の現場には、本番では決して語られない、ドラマティックなプロセスがいくつもあるのです。
延期になった『¡play!』第一幕までの脚本を使って、出演者11人+演出2人で、演劇をリアルタイムで〝創作〟していきます。ただの公開稽古に非ず!脚本の物語性×稽古場のドキュメント性が絡みあう、一度きりのシアター・メイキング・ライブ!!!

16:30〜17:30【第2部】
KAVC PLAY RADIO 特別編「とびだせ!こやばなし」公開収録
パーソナリティ:ウォーリー木下・若旦那家康
ゲスト:安住の地、小骨座、StarMachineProject、劇団不労社、かのうとおっさん
※公開収録のみのご参加はできません。

詳細はこちら https://s-ah.jp/archives/7595/

共催:神戸アートビレッジセンター(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)

プロフィール

安住の地
京都を拠点に活動している劇団/アーティストグループ。2017年旗揚げ。演劇を主軸に置きながら、音楽・写真・映像・ファッションなど様々なカルチャーとコラボレーションし「ミクストメディア」な作品を発表し続けている。複数の作家と多ジャンルで活動する俳優が集い、ひとつの作品を組み立てていくスタイルは、SF劇・コメディ・メディアアート劇・VR劇・音楽劇・無言劇など幅広く展開し、新感覚でカオティックな劇体験を生み出している。
劇団HP:http://anju-nochi.com/

劇団からのコメント

京都のアーティストグループ、安住の地と申します。私たちは昨年、KAVC FLAG COMPANYでの上演を延期いたしました。「中止」「続行」「延期」の声が乱反射する世の中で、改めて「スポーツ」を題材にした演劇の上演に挑みます。地を穿つような身体の躍動とともに、スポーツを取り巻く個と大衆の悲喜劇的なドラマをダイナミックに展開します。岡本昌也・私道かぴの共同制作劇・第二弾。どうぞご期待ください。