1floor2017「合目的的不毛論」出品作家が講師となり行うワークショップ、
第三弾『ラリーの身振り〜実践編〜』を開催しました!
今回は澤田さんの作品「Gesture of Rally」の制作プロセスを実践するワークショップです。
正体不明の物体に焦点を当てて、その正体を検証しようとする澤田さんの作品の成り立ちを聞いた後、ワークショップへ進みます。
まずは本の中から正体不明の物体を探します。
簡単に見つかるのでは?と思いきや意外と難しいようで、みなさん真剣そのものです。
![](https://s-ah.jp/media/171209_2.jpeg)
![](https://s-ah.jp/media/171209_4.jpeg)
謎の物体を見つけたらいよいよ検証作業が始まります。
絵を描いたり立体物をつくったり、写真から謎の物体だけを取り出したり。
![](https://s-ah.jp/media/171209_3.jpeg)
![](https://s-ah.jp/media/171209_5.jpeg)
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![](https://s-ah.jp/media/171209_10.jpeg)
![](https://s-ah.jp/media/171209_11.jpeg)
澤田さんの作品のように、画像検索やネットから似たものを探してくる人もいました。
検証方法は三者三様!
![](https://s-ah.jp/media/171209_8.jpeg)
![](https://s-ah.jp/media/171209_7.jpeg)
最後は検証結果の発表会です。
焦点を当てた物体とは一体何なのか、見る人によっていろんな答えが出てきます。
![](https://s-ah.jp/media/171209_9.jpeg)
作家が普段行っている制作過程を体験すると同時に、普通に生活していると見過ごしがちなものに目を向けるきっかけとなるような興味深いワークショップでした!
(KAVCアシスタントH.A)