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KAVC FLAG COMPANY 2019-2020 演劇ワークショップ Vol.3 「短い戯曲を書いてみる」講師:柴幸男(ままごと主宰/劇作家・演出家)

2019年11月16日(土)

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KAVC FLAG COMPANY 2019-2020 演劇ワークショップ開催決定
第3弾は、柴幸男(ままごと主宰/劇作家・演出家)によるワークショップ!

2019年からスタートしたKAVC FLAG COMPANY!
各劇団の土曜日公演には、ゲストをお呼びしてのアフタートークを予定しています。

さらに!同日には関連企画として、アフタートークゲストによるワークショップを開催!
当日の昼公演を観た後でも、夜公演を観る前でも、間に合うように時間を設定しています。
ぜひ観劇とあわせてご参加ください!

柴幸男よりメッセージ
たしかに戯曲を書くことは難しいです。
でも簡単な手順を踏めば多くの人が戯曲を書くことができると僕は思います。
これは戯曲を書いたことがない人を対象にした戯曲のワークショップです。
架空の題名から、場面や登場人物を考え、実際に書いてみます。
書いてみることで演技や、演出や、演劇のことを違った角度から知ることができます。
戯曲はひとりでもできる演劇です。
大勢の人に戯曲や演劇の楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。お待ちしています!

講師プロフィール

柴幸男(しば・ゆきお/劇作家/演出家/ままごと主宰)
「青年団」演出部所属、「急な坂スタジオ」レジデント・アーティスト。「多摩美術大学 美術学部 演劇舞踊デザイン学科」専任講師、「四国学院大学」非常勤講師。東京の劇場から北九州の船上まで、新劇から学芸会まで、場所や形態を問わない演劇活動を行う。日本大学芸術学部在学中に『ドドミノ』で第2回仙台劇のまち戯曲賞を受賞。2010年に『わが星』で第54回岸田國士戯曲賞を受賞。2013年の瀬戸内国際芸術祭より小豆島での継続的な滞在制作を開始。島民や観光客を巻き込み、”その時、その場所で、その人たちとしかできない演劇”を上演している。また、象の鼻テラス(横浜)では、パブリックスペースという特徴を生かし、流れる人と時間をそのまま劇中に取り込んだ作品づくりを行った。
2014年より『戯曲公開プロジェクト』を開始、劇団WEBにて過去の戯曲を無料公開中。

開催概要

KAVC FLAG COMPANY 関連企画
演劇ワークショップvol.3「短い戯曲を書いてみる」

日時:2019年11月16日(土)15:00~18:00頃
会場:神戸アートビレッジセンター内
講師:柴幸男(ままごと主宰/劇作家・演出家)

参加費:一般2,000円
    FLAG COMPANY共通パスお持ちの方、かぶっクラブ会員 1,500円

アフタートーク情報

コトリ会議「セミの空の空」
11月16日(土)19:30の回終演後
ゲスト:柴幸男(ままごと主宰/劇作家・演出家)

公演の詳細はこちら