KAVC FLAG COMPANY 2019-2020
演劇ワークショップ第4弾は、三浦直之(劇作家/演出家/劇団「ロロ」主宰) によるワークショップ!
2019年からスタートしたKAVC FLAG COMPANY!
各劇団の土曜日公演には、ゲストをお呼びしてのアフタートークを予定しています。
さらに!同日には関連企画として、アフタートークゲストによるワークショップを開催!
当日の昼公演を観た後でも、夜公演を観る前でも、間に合うように時間を設定しています。
ぜひ観劇とあわせてご参加ください!
三浦直之よりメッセージ
空間や物を通して架空のキャラクターの思い出を妄想します。たとえば、公園の寂れたベンチ、電柱に貼られた謎の張り紙、線路沿いの花壇……。場所には物語が埋まっています。埋まった物語を参加者のみなさんと掘り起こします。そして、みなさんが集めてくれた思い出話の断片をつなぎあわせて一代記をつくります。WSを通して、キャラクターとはいつ生まれるのかを考えていきます。
開催概要
KAVC FLAG COMPANY 関連企画
演劇ワークショップvol.4「空間から一代記を立ち上げる」
日時:2019年12月7日(土)14:30~16:00頃
会場:神戸アートビレッジセンター内
講師:三浦直之(劇作家/演出家/劇団「ロロ」主宰)
参加費:一般2,000円
FLAG COMPANY共通パスお持ちの方、かぶっクラブ会員 1,500円
講師プロフィール
三浦直之(みうら・なおゆき|劇作家/演出家/「ロロ」主宰)
2009年、日本大学藝術学部演劇学科劇作コース在学中に、処女作 『家族のこと、その他たくさんのこと』が王子小劇場「筆に覚えあり戯曲募集」に史上初入選。 同年、主宰としてロロを立ち上げ、全作品の脚本・演出を担当する。 自身の摂取してきた様々なカルチャーへの純粋な思いをパッチワークのように紡ぎ合わせ、様々な「出会い」 の瞬間を物語化している。2015年より、高校生に捧げる「いつ高シリーズ」を始動。高校演劇のルールにのっとった60分の連作群像劇を上演し、戯曲の無料公開、高校生以下観劇・戯曲使用 無料など、高校演劇の活性化を目指す。そのほか脚本提供、歌詞提供、ワークショップ講師など、演劇の枠にとらわれず幅広く活動中。 2016年『ハンサムな大悟』第60回岸田國士戯曲賞最終候補作品ノミネート。
アフタートーク情報
壱劇屋「空間スペース3D」
12月7日(土)17:00の回終演後
ゲスト:三浦直之(劇作家/演出家/劇団「ロロ」主宰)
公演の詳細はこちら