アーティスト梅田哲也と一緒に公演に出演しよう!
アートのはじまりの見方を提案し、はじまりを味方するワークショップシリーズ「はじまりのみかた」。第3弾は「体感する」「創造する」をキーワードに、「声と身体」に焦点を当てます。
今回、講師にお迎えするのは、日常にある身近なものを使って音や動きを生み出し、その現象を作品にするアーティスト・梅田哲也さんです。
ワークショップでは、梅田さんがフィリピン、ベルギーで公演を行ってきたパフォーマンス作品「Composite」を参加者と一緒に作り上げます。シンプルな声と動きの組み合わせによって生み出される、歌でも、踊りでもない、指揮者のいない合唱作品を体験してみませんか?
※ワークショップ・公演ともに別途参加の大人と合同で行います。
「はじまりのみかた」とは
文化活動の入口となる様々な事柄に着目し、「体感する」「思考する」「探求する」「創造する」をキーワードに、幅広いジャンルを横断しながら内容を構成した企画です。シリーズを通した受講によって、参加者が文化芸術に親しみ、また自身の生活の中に文化的な視野を育むきっかけとなるような講座を目指します。
開催概要
はじまりのみかた vol.3
梅田哲也ワークショップ「表現しないうたと身体」
日時:
〈ワークショップ〉8月11日(日)13:00~17:00 ※途中休憩あり
〈公演〉8月12日(月・祝)10:00~17:00 ※練習含む。途中休憩あり。
会場:神戸アートビレッジセンター2F・KAVCホール
講師:梅田哲也(アーティスト)
対象:小学生、中学生、高校生
条件:ワークショップと公演の両日とも参加ができること
定員:小・中・高生 各6名 ※参加には保護者の同意が必要です。
参加費:無料
持ち物:飲み物、タオル、昼食(12日のみ)
公演情報
「Composite」
日時:8月12日(月・祝)15:00
会場:神戸アートビレッジセンター2F・KAVCホール
出演:梅田哲也×ワークショップ参加者有志、他
※公演詳細はこちら
講師プロフィール
梅田哲也|UMEDA TETSUYA
美術と音楽や建築の領域をまたいで、日用品や廃材といった身近なものを素材としたインスタレーションや、都市空間や自然のなかでのサイトスペシフィックな作品を手掛ける。近年の展覧会に「東海岸大地藝術節」(台東、2018年)他。個展では「See, Look at Observed what Watching is」(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、2016年)など。パフォーマンスでは劇場の機能にフォーカスした舞台作品や、現地の人を巻き込んだプロジェクトを展開し、「Kunstenfestivaldesarts」(ブリュッセル、2017年)、「Tectonics2018-2019」(グラスゴー/アテネ)など、パフォーミング・アーツおよび音楽のフェスティバルにおいても作品を発表している。 siranami.com
【主催・問合せ】
神戸アートビレッジセンター
〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5-3-14
TEL : 078-512-5500/FAX : 078-512-5356