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ズガ・コーサクとクリ・エイト二人展「地下道」

2023年6月11日(日)30日(金)

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\緊急告知!/

ズガ・コーサクとクリ・エイト「地下道」の展示作品を、剥ぎ取って&切り取って(?)お持ち帰りいただけます!

お持ち帰りしたい!という方は、7月1日(土)朝10時に新開地アートひろばのB1・ギャラリー前にお越しください。

※必ずしもお好きな部分をお持ち帰りいただけるわけではありません。
※お取り置きなど、個別での対応はしません。あらかじめご了承ください。

ニューあそび場の創造 2023年6月 「図画工作でたのしもう!」
ズガ・コーサクとクリ・エイト二人展「地下道」

創作活動を通して日常を遊びに変える達人、アーティストユニット ズガ・コーサクとクリ・エイト(略してズガクリ)による展覧会を開催します。

段ボールなどの廃材を用いて制作された「どこかで見たことがある風景」が、ほぼ実物大の大きさで会場に出現します。圧倒的なスケール感への驚きと、現実の風景とは異なるズガクリならではの遊び心あふれる展示空間をお楽しみください。

出展作家:ズガ・コーサクとクリ・エイト
会期:2023年6月11日(日)~6月30日(金)10:00~17:30
休館日:火曜日
会場:B1・ギャラリー
料金:入場無料

出展作家プロフィール

ズガ・コーサク(岸川のぞむ)
クリ・エイト(岡本和喜)

2009年より、「ズガ・コーサクとクリ・エイト(略してズガクリ)」として活動開始。段ボールなどの廃材を用いて“どこかで見たことがある風景”を制作する。近年の主な展覧会に、2020年「非常口」(Space31、神戸)、「バス停」(city gallery 2320、神戸)、2021年「デコトラ」(鞆の浦 de ART、福山)、「ゴミステーション」(スペース〇〇、尼崎)、2022年「SARUYAMA」(MOCA HISHIO ANNEX、小豆島)、「ボイラー室」(みかのはら~と、木津川)などがある。

アーティストよりコメント

こんにちは、ズガ・コーサクとクリ・エイトです。
略して“ズガクリ”です。
段ボールなどの廃材を使って、どこかで見たことがある風景を作っています。
今回の展示場所は、もともと映画を上映するシアターだったそうです。
シアターだけあってズガクリ史上一番広いのではと思います。しかも地下。
さて、この場所をどう展示しようか…

新開地には、以前 岸川(ズガ・コーサク)と岡本(クリ・エイト)が通っていた銅版画工房があります。インクで真っ黒になった手と油臭い服で、よくこの辺りの地下街を歩いていました。
巨大餃子の店、ピロシキ屋、古本屋、卓球場などがあり、臭くて汚い恰好をしていても全く気にせず楽しめるところでした。今回は、そのような馴染みのある場所を題材にして創ってみました。

過去作品の紹介

「ゴミステーション」(2021年)
「デコトラ」(2021年)
「文化住宅」(2018年)