在りし日の映画館を探して
案内人:田中晋平、安田謙一
まちあるき/レクチャー
1910年代には数多くの活動写真館、劇場、寄席が建ち並び、「東の浅草、西の新開地」とまで称された新開地。戦前から戦後にかけては、聚楽館、千代之座、キネマ倶楽部、相生座、栄館などの活動写真館や芝居小屋が軒を連ね、淀川長治は聚楽館を「文化の噴水」「日本の誇り」と言った。全盛期は、1km弱の新開地本通りに20以上の映画館が軒を連ねたという。まさに「映画のまち」。「新開地アートひろば」のある場所もかつては「錦座」という映画館だった。戦争や映画文化の衰退によって今は消失してしまった、かつての映画館の在りし日の姿と、新開地のにぎわいに想いを馳せていただきたいと思います。
日時
9月14日(木)10:00集合 17:00頃解散
集合場所
新開地アートひろば 1F
参加費
1,000円(レクチャー付き)
定員
20名程度
申込方法
電話または予約フォームからお申込みください。【要予約】申込み開始日|7月30日(日)18:00~
【9/4追記】「在りし日の映画館を探して」は予定申込受付数に達しました。
TEL:078-512-5500
予約フォーム:https://forms.gle/3wuzG9HYzu1B9FfA6
プロフィール
田中晋平
安田謙一
ニューあそび場の創造 2023年9月「新開地解開新所」
プログラム全体についてはこちらから
【主催/お問合わせ】
新開地アートひろば(旧称:神戸アートビレッジセンター(KAVC))
(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)
〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5-3-14
TEL:078-512-5500 / FAX:078-512-5356
MAIL:event-info04@s-ah.jp
開館時間:10:00~22:00(火曜休館)
担当:赤木
助成:一般財団法人 地域創造
企画協力:シオヤプロジェクト
図版協力:神戸絵葉書資料館
グラフィックデザイン:4S DESIGN、小山直基