• 美術
  • 地域

ニューあそび場の創造vol.17

新開地アートブックプロジェクト 2003-2025

2026年2月

  • Events
  • 自主事業

2003年に刊行された「湊川新開地ガイドブック」
20年以上の時を経て、改訂版を作成

プロジェクトのリサーチした結果が展示される「ドキュメント展」に加え、
関連企画として、様々な体験型イベントもございます

平清盛が、福原遷都とともに、貿易振興のために山を削って海を埋め立て、経が島を築いたことはよく知られています。そのときの人柱伝説を描いたものに「築島物語絵巻」があります。  同じ兵庫の海に流れ込む湊川を埋め立ててできた新開地は、今年ちょうど誕生120周年。新開地の過去と現在へ人々を誘う『湊川新開地ガイドブック』がアーティストたちによってつくられたのは22年前の2003年でした。

その改訂に取り組むこのプロジェクトは、「築島物語絵巻」に描かれたように、新開地の起伏をあらためて歩き回り、新旧の情報を新たな角度から掘り起こして、この地の変わらぬ魅力と変わりゆく時空に人々を誘うアートブックを作ります。またそのプロセスを展覧会のかたちで示し、「新シク開イタ地」の知られざる可能性を新たに共有することを試みます。

湊川新開地ガイドブック[2025年 改訂版]

2003年、美術家/井上明彦をはじめとしたプロジェクトチーム「曙団(あけぼのだん)」の視点から新開地を描き出した「湊川新開地ガイドブック」。
22年の時を経て、当時は拾いきれなかった声・風景を改めて掘り下げた改訂版を作成中です。

変わるまちと、残っていく魅力。
新開地の不思議な地形が生み出した、様々な視点を凝縮する新たなガイドブックにご期待ください。

A5サイズ・128Pフルカラー・新旧マップ付き
発行:2025年度内を予定

新開地アートブックプロジェクト
ドキュメント展
「湊川新開地時空探訪」

「新開地アートブックプロジェクト2003-2025」のリサーチ結果を、B1ギャラリーに展示します。
美術家・井上明彦氏の新作に加え、ワークショップ成果物(ZINE)、取材先から借りた作品や資料など、B1ギャラリーにガイドブックの足跡が浮かび上がります。
さらに!出版前の「湊川新開地ガイドブック」のページも一部公開予定。
※写真は2003年3月開催時のもの

アーティスト

井上明彦

会期

2026年2月1日(日)- 2月15日(日)
11:00~18:00
※火曜休館

会場

新開地アートひろば B1・ギャラリー

入場料

無料

湊川新開地時空探訪 関連展示
「20年目のこどもCM企画室」

20年前に開催した「こどもCM企画室」の資料がひろばから出土。
マスダマキコさんによるリメイクを経て、その当時の様子を展示します。
さらに「こどもCM企画室」で行った体験イベントが再び登場!
カプセルマシーンから出てくるミッションを、まちに出て達成しよう!
2月1日(日)13:00~15:00ごろは、マスダマキコさんと一緒に遊べるかも?!

アーティスト

マスダマキコ

会期

2026年2月1日(日)- 2月15日(日)
11:00~18:00
※火曜休館

参加料

無料

〈案内人・プロフィール〉
マスダマキコ|ますだまきこ

1960年東京生まれ。6ヶ月で神戸へ。京都市立芸術大学彫刻科卒業。2000年よりC.A.P .(神戸市)を拠点に、あそび・こども・ローテクな動き・自然・光・手でつくるというようなことをテーマに作品づくりや造形ワークショップを企画し展開している。2014年からは、カワサキマキとのクリエイティブユニット「マキコムズ」として大人も子どもも面白いことに巻き込んじゃう仕組みを提供している。得意なことは「おもしろがること」。

「湊川新開地まちあるき
~水はつねに氾濫を夢みている~」

ガイドブックの制作を担当している井上明彦さんとのまちあるきを開催!
美術家から見た「湊川新開地」というまちへの視点のレクチャーに加え、まちの穴と断層を探して歩く、特殊なまちあるきになります。
坂を上り下りしながら視点を変えて見る「まち」はどのように映るのか。
断層を行こう。

案内人

井上明彦

日時

2月5日(木)
集合|11:00
終了|16:00ごろ
集合場所|新開地アートひろば1F

参加料

1,000円 ※要事前申込

ご準備いただきたいもの

■空のペットボトル(できれば1リットルサイズ)
■動きやすく汚れてもいい服装
■手ぬぐい、タオルなど、身体を拭けるもの

お申込み

下記、申し込みフォームへ情報をご入力ください。

湊川新開地まちあるき ~水はつねに氾濫を夢みている~ 申し込みフォーム

〈案内人・プロフィール〉
井上明彦|いのうえあきひこ

水・重力・地面・屋根など生存基盤に横断的に関わり、地域と連動する制作・研究を行う。
サイトスペシフィックな表現も探求。建築・土木にも関心。本プロジェクトの協働アーティスト。

「銭湯・湊湯のお掃除体験」

新開地アートひろば 最寄り銭湯の湊湯さんを、お掃除&お風呂をいただく、汗を流せるイベントを開催!
協力いただくのは銭湯ラヴァーな別所正章さんと松本康治さん。
自分たちの手でキレイにした洗い場を見ながらの入浴は、格別。

協力

別所正章・松本康治

※松本康治さんの当日の参加はございません。

日時

2月8日(日)
集合|7:20
掃除終了|10:30ごろ
集合場所|新開地アートひろば1F

参加料

490円(入浴料込み) ※要事前申込

注意事項

■湊湯での入浴もセットのイベントとなります。
 掃除イベント後、一度退出、11時より再入場・入浴(自由参加)となります。
■洗剤・掃除用具などは事務局側で準備します。
■浴室内での清掃作業となります。ぬれてもよい服装でお越しください。

ご準備いただきたいもの

■動きやすく、ぬれてもよい服装
■入浴用のタオル・石鹸
 ※湊湯に備え付けのボディソープ・シャンプーなどはございません(販売はあります)
■ゴム手袋・タオルなどもあると便利です

お申込み

下記、申し込みフォームへ情報をご入力ください。

銭湯・湊湯のお掃除体験 申し込みフォーム

〈協力人・プロフィール〉
別所正章|べっしょまさゆき

1972年生まれ。広告会社勤務。大学進学を機に神戸に。
毎日のように、まちの銭湯に浸かったり、安酒場に入り浸ったりしている一介の会社員。また、市場や商店街でコロッケ、お寿司などをテイクアウトしての屋外飲み「野良酒場」を提唱中。
※「銭湯遺産保存活動」「県境なき目地団」助っ人要員

「湊川新開地まちあるき~サブカル近代編&自然編~」

異なる2つの視点でまちを歩けるイベントを、なんと同日開催!
サブカル郷土史家/ラジオディレクターの佐々木孝昌さんと巡る、
湊川新開地の「へぇ」と言いたくなる知識がつまったまちあるき
趣味の達人かつ歴史探訪を得意とする八ヶ代信行さんと巡る、
このまちの歴史を再発見できるまちあるき
どちらを選ぶかはあなた次第!
湊川・新開地の上から下までずずずいっと存分に味わってみませんか?

案内人

サブカル近代編:佐々木孝昌
自然編:八ヶ代信行

日時

2月11日(水・祝)
集合|12:00
終了|17:00ごろ
集合場所|新開地アートひろば1F

参加料

1,000円 ※要事前申込

お申込み

下記、申し込みフォームへ情報をご入力ください。

湊川新開地まちあるき~サブカル近代&自然編~ 申し込みフォーム

〈サブカル近代編・案内人プロフィール〉
佐々木孝昌|ささきたかまさ

サブカル郷土史家。
神戸史談会、神戸史学会、別府史談会、㈶現代風俗研究会の各会員。
昭和49年、神戸市生田区生まれの中央区育ち。パルモア病院で産湯を使った生粋の神戸っ子。「岡女堂」の甘納豆と「菊水總本店」の瓦饅頭をおやつに育つ。湊川多聞小学校から甲南中学・高校を経て、平成9年、甲南大学法学部卒業。戦前とコーヒーを愛する。

「オフィス四ツ目屋」を屋号に、フリーのラジオディレクター、ライターを生業として活躍中。
新開地の外れに店舗開店準備中の無店舗古書店「古本四ツ目屋」店主、神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校講師でもある。

〈自然編・案内人プロフィール〉
八ヶ代信行|やかしろのぶゆき

神戸を中心に街散歩の案内を30年。
昭和31年、神戸市須磨区(板宿)生まれ須磨区育ち・生粋の神戸っ子。
歴史・自然・物作り・料理・旅行関連の趣味や大阪自然教室・名谷ワッショイ・落合池里山再生ネットワーク・街歩きなどの活動を楽しんでいる。

「帰ってきた角打ち巡礼」

2023年9月「新開地解開新所」で大好評だったイベントが帰ってきます!
神戸文化の巨匠・芝田真督さんによる、角打ちのレクチャー、そして実際に体験までを行います。
角打ち巡礼の旅へ赴いてみませんか。

案内人

芝田真督

日時

2月13日(金)
集合|14:00
終了|18:00以降を予定
会場|新開地アートひろば B1・スタジオ1

参加料

1,000円(レクチャー付き|飲食代は別途実費) ※要事前申込

定員

10名程度

注意事項

本イベントは、「角打ち」を体験したことのない方に、「角打ち」を体験いただくイベントとなります。

■「角打ち」が初めてという方のご参加をオススメしております。
■20歳未満の方のお申込みは出来ません。
■レクチャー終了後に、実際に「角打ち」を行います。(飲酒を伴います)

お申込み

下記、申し込みフォームへ情報をご入力ください。

「帰ってきた角打ち巡礼」 申し込みフォーム

〈案内人・プロフィール〉
芝田真督|しばたまこと

かつては、大阪の会社で働く傍らパソコン通信、PC-VANのグルメ天国等で活躍。コンピュータ書籍や神戸の下町グルメの執筆を経て、現在は大衆食堂、酒場、喫茶店などに関する情報を発信。主な著書に「神戸ぶらり下町グルメ」「神戸立ち呑み八十八カ所巡礼」「神戸懐かしの純喫茶」などがある。電子情報通信学会正員、日本ペンクラブ会員。

終了したイベント

エディション・ノルト×井上明彦
まち歩きとZINEづくり

まちを歩き、体験や気づきを記録、それらを編集・印刷・製本してZINEをつくる!
井上明彦とエディション・ノルトと共に、新開地の気配を3日間で一冊にまとめる特別ワークショップ!

下記リンクよりイベントページをご覧いただけます

⇩まち歩きとZINEづくりイベントページ
s-ah.jp/events/15239/

主催/会場/お問い合わせ

新開地アートひろば
(旧称:神戸アートビレッジセンター〈KAVC〉)
(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)

〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5-3-14
TEL:078-512-5500/FAX:078-512-5356
Mail:event-info04@s-ah.jp
開館時間:10:00~22:00(火曜休館)

担当:赤木・大和・吉本