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西尾孔志監督の映像&映画講座を開催しました!

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  • 2019.9.22

9月14日(土)・22日(日)の2日に渡り、【KOBE CINEMA PORT フェス】関連企画として開催した映画監督・西尾孔志さんによる映像&映画講座。
どちらも満席御礼!大盛況だった講座の様子をお届けします。

第一回は『映像を「国語の授業」のように学ぶ 〜映像脳のアップデート〜 』と題し、映画をより深く読み解くための “映像の文法” を学びました。

テーマは『映像脳を鍛える』。
映画の中に存在する様々な演出。どのような思いでその演出をするに至ったのか、作り手の考え方を知ることは、映像のリテラシーを鍛えることに繋がります。

講座では、西尾監督が選んだいくつかの作品を見ながら
①画面を「見る」
②映画に映らないものは何か考える
③映像から読み取る/作り手の意図を推察する
ということを行いました。

映画を見て自由に考える課題では、人によって意見が様々なのが印象的でした。
人の意見を聞くと、自分では見えていなかったものがいきなり見えるようになるものですね。
参加された方の中には「そんなこと思いつかなかった!」と思うような見方をしている方もいて、思わぬ発見の連続でした。
まさに映像脳がアップデートされっぱなしの三時間。

第二回は『映画史を学びながら、映像表現の秘密に迫ろう 』。
テーマは『「映らないもの」から考える映画史』。

今回も西尾監督チョイスの映画を見ながら、「映画史」を紐解きます。
世界初の実写商業映画であるリュミエール兄弟の『工場の出口』から小津安二郎『東京物語』やジェームズ・キャメロン『アバター』まで、かなり幅広く映画史を学びながら、時代によって変化する演出・表現技法について学びました。

国内外問わず様々な監督の作品を見て場面の特徴を考える課題では、監督の個性がこれでもかというくらい鮮明に飛び込んでくるのが新鮮でした。

第二回の参加者の皆さんも熱心な方が多く、あまりの盛り上がりに終了予定時刻を45分もオーバー(!)するも、誰一人席を立つことなく最後までアツい講義となりました。

終了してからも、監督とお話される方や参加者同士でコミュニケーションを取る様子も見られましたよ。

ミニサイン会も!

正解・不正解ではなく、自分なりに見て考えるという感覚が養われ、これから映画を見る時の視点が確実に変わる!と感じたかなり濃厚で楽しい2日間でした。

もちろん、ただ単純に「面白い!」と思いながら見る映画も楽しいのですが、いま目の前で見ている画面の中に、監督の意図や何気ない遊び心が隠れているのかも…と思いながら見ると、より一層その映画を『知る』ことができるのだなと気付かされました。

受講された皆様にとっても、有意義な時間となったのではないでしょうか。
皆様の今後の映画生活がもっと楽しくなりますように!

ご参加いただいた皆様、
西尾孔志監督、当講座企画のクエストルームの皆様、ありがとうございました!

(アシスタントA)

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