12月7日・8日の二日間、新開地商店街界隈で「新開地冬まつり」が開催されました!
神戸アートビレッジセンターでは、ワークショップシリーズ「はじまりのみかた」の第五弾として
年末に「つくる」年賀状をテーマに来年の干支「子(ネズミ)」が主役の神戸市立兵庫図書館との
コラボ企画「ネズミcafe」を開催!
「ネズミcafe」とは、ネズミが登場する絵本の展示や紙芝居の上演、ネズミになりきれる工作が
楽しめるコーナーがあるフリースペースです。
兵庫図書館さんご協力のもと、誰もが知る名作やオススメの絵本など集まったネズミに関する本はなんと約150冊!!
読んだことのない本もたくさんあり、通りすがりの方も思わず足を止めていましたよ。
兵庫図書館のスタッフさんによる紙芝居の読み聞かせも各回大盛況!
今回上演したのは『らいねんはなにどし?』と『ねずみのよめいり』です。
工作コーナーでは、紙のお皿や毛糸、リボンなどを使ってネズミの鼻や耳をつくりました。
みんな。とってもかわいいネズミに大変身!!
オリジナルのネズミパンも販売しました。
KAVC向かいにある大和屋ベーカリーさんがネズミcafeのために焼いてくださいました!
食べるのがもったいない可愛さ…。
ひとつひとつ顔が微妙に違っていて、どの子を連れて帰るか悩むのも楽しいひとときでした。
その他にも兵庫図書館の公式キャラクター「としょこちゃん」になりきれるコーナーも登場!
みなさんとしょこちゃんになりきって記念撮影!!
1roomの柱にもたくさんのネズミ!
本の閲覧コーナーにはネズミの図鑑もたくさん展示されていましたが、みなさんネズミのことは知れましたか?
新開地冬まつりに「移動動物園」も来ていたので、本物のネズミさんたちとふれあった人もいたのかも!?
この機会にネズミをもっと身近に感じてもらえたのではないでしょうか。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
(地域アシスタントA)