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アートサロン vol.2《文化施設と社会の交差点》「小さな試みが自生、共生する、生き生きとした複雑な世界を求めて−来たるべき地域アートセンターの姿−」

2017年10月7日(土)

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様々なゲストの方をお招きするトークイベントシリーズ「神戸アートビレッジセンター アートサロン」。10月、11月には、関西の文化施設の館長や芸術監督をお招きし、文化施設の役割について考える連続シリーズを開催します。

開催概要

神戸アートビレッジセンター アートサロン
「小さな試みが自生、共生する、生き生きとした複雑な世界を求めて−来たるべき地域アートセンターの姿−」
講師:芹沢高志(デザイン・クリエイティブセンター神戸センター長)

現在、日本各地で大小の芸術祭が頻繁に開催され、「芸術祭シンドローム」なる言葉さえ生まれてきています。
こうした状況もあって、地域とアートの関係は変化しており、それとともに地域で活動するアートセンターの役割も大きく変わりつつあるように思います。
今回はローカル、グローバル、インターローカル、トランスローカル、小さなものたちのネットワークと、そんな様々な角度から、来たるべきアートセンターの役割について語ります。

日時:2017年10月7日(土)14:00
定員:25名程度
料金:500円(ワンドリンク付)

講師プロフィール

芹沢高志(せりざわ・たかし/デザイン・クリエイティブセンター神戸センター長)
P3 art and environment 統括ディレクター。1989年、P3 art and environmentを設立。以後、現代美術、環境計画を中心に、数多くのプロジェクトを展開する。「デメーテル」総合ディレクター(2002、帯広)。アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2003-2006)。横浜トリエンナーレ2005キュレーター。「混浴温泉世界」総合ディレクター(2009、2012、2015、別府)。2012年、デザイン・クリエイティブセンター神戸のセンター長に就任。さいたまトリエンナーレ2016ディレクター。