踊りの本質をとおして、「現在を生きること」について問う
目の前で起こること、その状態について、想像力、光、
神戸を拠点に、ダンスメソッドを身体表現の軸に活動するアンサンブル・ゾネの現在を凝縮した2作品を上演します。
『眩暈』
岡登志子が多様な音楽家、ダンサーと共演するシリーズ。
2013年 大野一雄フェスティバル2013(BankART) にて初演。
今回はフランスよりJean Paul Bredifを招聘し、2015年に欧州文化首都MONS 2015で発表したバージョンを日本で初上演。
「眩暈」PV
https://vimeo.com/258757419
『迷い』
2014年 神戸Dance Boxにて初演。シンプルな舞台にダンサーの、意思を持った身体が存在するアンサンブル・ゾネの原点が見える作品。
今回は新たな構成により、舞台美術に梶なゝ子を迎え舞台上で美術とダンスがライブで拮抗しながら展開する。
「迷い」PV
https://vimeo.com/256947575
開催概要
日時:2018年
3月10日(土)19:30
3月11日(日)13:30
会場:2F・KAVCホール
料金:一般前売り3000円、当日3500円、ペア5000円(前売りのみ)、学生2000円(前売り・当日とも)
※受付は開演の45分前、開場は15分前
※上演時間約90分(途中休憩あり)
『眩暈』
振付・構成:岡登志子
ライブ演奏:Jean Paul Bredif
ダンス:岡登志子、糸瀬公二
『迷い』
振付・演出:岡登志子
音楽:Wolfgang Seierl
舞台美術:梶なゝ子
ダンス:垣尾優、糸瀬公二、桑野聖子、文山絵真、中村萌
振付アシスタント:伊藤愛
舞台監督:大田和司
照明:岩村原太、吉田一弥
音響:西川文章
主催:アンサンブル・ゾネ
共催:神戸アートビレッジセンター(指定管理者:公益財団法人 神戸市民文化振興財団)
助成:日本芸術文化振興基金、EU・ジャパンフェスト日本委員会