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アートサロン vol.2《文化施設と社会の交差点》「都市型クリエイティブセンターの新しい在り方と、小さな村の小さな文化会館の、そんなに大きくはない挑戦」

2017年11月17日(金)

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様々なゲストの方をお招きするトークイベントシリーズ「神戸アートビレッジセンター アートサロン」。10月、11月には、関西の文化施設の館長や芸術監督をお招きし、文化施設の役割について考える連続シリーズを開催します。

開催概要

神戸アートビレッジセンター アートサロン
「都市型クリエイティブセンターの新しい在り方と、小さな村の小さな文化会館の、そんなに大きくはない挑戦」

講師:甲賀雅章(江之子島文化芸術創造センター館長)

地域におけるアートの役割、センターの使命とは?この問いには、なかなか簡単には答えられません。今回は、私が関わっている都市型アートセンター(大阪府立江之子島文化芸術創造センター)の戦略と、人口7200人の中山間地の村にある田舎型カルチャーセンター(川根本町文化会館)で6年前から始まったプロジェクトを通して、この問いへの答えを考察します。

日時:2017年11月17日(金)18:30
料金:500円(ワンドリンク付)※かぶっクラブ会員400円 ※当日清算
定員:25名程度※要予約

講師プロフィール

甲賀雅章(こうが・まさあき/江之子島文化芸術創造センター館長)
1991年株式会社シーアイセンターを設立。広義の意味でのデザイン、文化戦略を、21世紀型経営の最重要資源として位置づけ、企業、組合、商店街、地方自治体等の活性化におけるコンサルティング活動を展開。1992年から「大道芸ワールドカップIN静岡」を立ち上げ、現在までプロデューサー。2014年からは役者、パフォーマー、ダンサーとしても舞台に立つ。静岡デザイン専門学校では18年間教鞭を執る。2012年4月から大阪府江之子島文化芸術創造センターの館長に就任。