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KOBE CINEMA PORTフェス2021 関連企画 映像&映画講座「役に立つ映画史」

2021年9月11日(土) 12日(日)

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監督ら映画の作り手たちは、何と闘い、何を愛し、何を受け継いできたのか?歴史を知ることは今を知ること!
さぁ、映画史の入門講座の幕開けです!

◎9月11日(土)『《映画の歴史》をザックリ知りたい役に立つ世界史編』
◎9月12日(日)『《映画の歴史》をザックリ知りたい役に立つ日本史編』

権利ビジネス狂のエジソンを嫌った人々が新天地として作ったハリウッド。戦時下にスタジオを飛び出して路上でリアルな今に向かってカメラを回したイタリア・ネオリアリズム運動。1950年代に世界の映画祭がようやく「発見」して起こった日本映画受賞ラッシュ。若者の政治運動と並走した松竹ヌーヴェルヴァーグやアメリカン・ニューシネマ。中国映画第五世代や台湾ニューウェーブなど政治的暗黒の記憶を風化させないアジア映画の旗手たち。等々。
映画の歴史は、社会への問題提起だったり、上の世代への若者の反発だったり、映画オタクたちの映画愛の爆発だったり、様々な事象のヨコの繋がり&タテの積み重ねで出来ています。
監督ら映画の作り手たちは、何と闘い、何を愛し、何を受け継いできたのか?歴史を知ることは今を知ること!
さぁ、映画史の入門講座の幕開けです!
ダイナミックに動く世界の映画史と、世界と連動しつつ独自の進化を見せる日本の映画史を、2日間に分け、重要な監督や作品を押さえつつ一気に紹介します!
2日とも受けても、どちらか興味ある方を1日だけ受けても、きっと映画を見る目が向上する、そんな講座です。

開催概要

KOBE CINEMA PORTフェス2021 関連企画
映像&映画講座「役に立つ映画史」

日時|2021年9月11日(土)・9月12日(日) 共に13:30~16:30
※休憩あり ※どちらか1日参加でも、両日参加でもOK
場所|神戸アートビレッジセンターKAVCホール
講師|西尾孔志(映画監督・プロデューサー・おおさか映画学校代表)
参加費|2,000円(参加特典あり)
定員|各日30名

講師プロフィール

西尾孔志|HiroshiNishio
映画監督、プロデューサー、おおさか映画学校代表。大阪生まれ。2005年、大阪市の若手育成映画祭「CO2」にて第1回グランプリ受賞。2006年~10年、同映画祭ディレクター。2009年~2016年、京都芸術大学とビジュアルアーツ大阪にて講師。監督作品に2013年『ソウルフラワートレイン』、2014年『キッチンドライブ』、2016年『函館珈琲』。脚本作品にABCドラマ『#セルおつ』、プロデュース作品に『VIDEOPHO-BIA』(宮崎大祐監督)『ゆかちゃんの愛した時代』(吐山ゆん監督)などがある。