「KAVC FLAG COMPANY2019-2020」公演 第5弾!
オールスタンディングで体験する、世にも奇妙なエンターテイメント
舞台芸術プログラムディレクター・ウォーリー木下氏がセレクトした、関西を拠点に意欲的な作品を発表している7つの劇団による公演を一年を通してお送りするプログラム「KAVC FLAG COMPANY 2019-2020」。
第5弾公演は、壱劇屋。構成・演出を手がける大熊隆太郎が長年温めてきた、KAVC ホールでの「オールスタンディング」での公演を満を持して実現させます。観客と共に移動しながらの上演や舞台と客席を交換しての上演など、トリッキーな演出を特徴とする劇団が繰り広げる新たな劇空間の展開にご期待ください!
作品について |
空間スペース 3D。
伸縮する劇空間。
重なる複数の次元。
其処此処で始まる意思疎通。
ところで、増殖する廃棄物。
オールスタンディングで体験する
世にも奇妙なエンターテイメント
開催概要
KAVC FLAG COMPANY 2019-2020 壱劇屋「空間スペース 3D」
会場:神戸アートビレッジセンター KAVC ホール
公演日:2019 年
12月6日(金)~ 12月8日(日)
12月6日(金)19:30(S)
12月7日(土)13:00(A)/17:00 ★
12月8日(日)13:00(A)/17:00(A)
※受付開始は開演の 45 分前、開場は開演の 30 分前
※上演時間は約 1 時間 20 分を予定。
※全ステージ You Tube での LIVE 中継を予定。
チケット|
10/20(日) 10:00~ 販売開始
前売・当日共通:4000 円
*整理番号付き、オールスタンディング自由席となります。
*上演中は移動しながらのご観劇となります。
全席自由席
前売・当日共通 4000円
チケット発売開始日:2019年10月20日 10:00〜
チケットぴあ http://w.pia.jp/t/ichigekiya/(Pコード 497-834)
その他、観劇に際する注意事項はHP・公演チラシに掲載。詳しくはこちらから。
アフターイベント内容決定!
①12月6日(金)19:30
《FC会員限定イベント》
前回公演ハツゲキでは「おまけステージ」で自ら世界観をぶっつぶし客席をどよめかせた。今回も攻めた内容でお届けします!これが壱劇屋だ!
②12月7日(土) 13:00
《壱劇屋プチ忘年会》
2019年の締めくくり!
プチプレゼント大会に、プチ歌合戦!?
壱劇屋のプチ忘年会を開催!
③12月7日(土)17:00
《アフタートーク》
三浦直之氏(ロロ)× 大熊隆太郎 × ウォーリー木下氏の3名による、演劇ファン必見のスペシャルアフタートーク!
④12月8日(日)13:00
《演出コールセンター》
作・演出 大熊隆太郎がこの度、出演者からのご相談窓口を設立!
稽古〜本番に至るまでの様々な苦情に、真摯にお応えする即興コント風自虐的アフタートーク!
⑤12月8日(日)17:00
《スペシャルカーテンコール》
その名の通り、千秋楽限定のスペシャルなカーテンコールをお届けします!一体何がどうスペシャルなのかは見てのお楽しみ!
写真撮影OKです!!!
プロフィール
壱劇屋(いちげきや)
大阪と京都の狭間、枚方を拠点に高校演劇全国大会出場メンバーで 2008 年より活動開始。 パントマイム、殺陣、ダンス、会話劇、無言劇、コント、ミュージカル、etc。あらゆるジャンルを数名の作演出家が上演するマルチ娯楽劇団。近畿圏外からのお客様半額プランや高校生以下無料など様々な取り組みも行なっており、五ヶ月連続の殺陣公演では約 6000 人を動員、十周年記念公演では森ノ宮ピロティホール進出など、常に挑戦を続けている。 KAVC FLAG COMPANY 2019 では主宰の大熊が演出を担当。マイムパフォーマンスによる視覚的な面白さと、観客と共に移動しながらの上演や舞台と客席を交換しての上演など、トリッキーな演出が特徴。
劇団コメント|
KAVC は大熊が初めて自劇団以外で立った舞台でした。KAVCプロデュースの「X と Y のフーガ」というマイム公演でした。この公演に出演したことで、僕は舞台のいろはを学び、ありとあら
ゆることを体感しました。その後も KAVC 主催公演に二回出て、毎日神戸に通いました。そんな思い出多き KAVC で自劇団の公演ができる。嬉しいです。当時ホールで稽古をしている時に、もし自分が演出する時はこの広々とした空間をそのまんまオールフラットで、観客もオールスタンディングの公演がしたいと考えてました。それをやります。
KAVC FLAG COMPANYとは
舞台芸術分野におけるKAVCの年間プログラムとして、2019年より新たに始める舞台芸術セレクション。アーティストと劇場が協働して多様な舞台表現を生む”創る劇場”を目指し、その基盤をつくるべく本企画を始動します。
初年度となる今回は、舞台芸術プログラムディレクターのウォーリー木下氏がセレクトした、関西を拠点に意欲的な作品を発表している7つの劇団の演劇公演を一年を通しておおくりします。合わせて、批評やトーク、ワークショップなどの関連企画も開催。各劇団の作品を様々な角度から堪能していただけます。
どの劇団も今観ておきたい気鋭の劇団ばかり。一口に”演劇”と言ってもその作品や表現方法は多種多様だと実感していただけるラインナップです。この機会にぜひお気に入りの劇団を見つけてみてください。
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〈共催〉