KAVC FLAG COMPANY2021-2022 関連企画演劇ワークショップ
第3弾のワークショップには、努力クラブの合田団地さんをお迎えします！

KAVC FLAG COMPANY 演劇ワークショップでは、実際に自ら体験することで、観客としてだけではない視点を増やし、いつもの観劇体験をより豊かにすることを目指します。今年も、前年度のKAVC FLAG COMPANY参加劇団から講師をお招きします。
演技や演劇の経験は問いません。公演の観劇と合わせて、ぜひご参加ください！

〈講師よりメッセージ〉

自分の書いた台本を読み返してみれば、『間』というト書きがよく出てきます。
ト書きだけではなくて、演出をつけているときも、「そこ、間を空けてください」と注文をつけます。
努力クラブでは、『間』だらけの公演をよくしているのですが(そのせいで上演時間が想定よりも長くなってびっくりする)、それは言葉を話すよりも多くのことが伝えられるだろうと思っているからです。
そこで、努力クラブの台本を使っていろいろ『間』を試しながらシーンを作ってみたいと思っています。『間』が変われば、どう見え方が変わるのか、どう印象が変わるのかを探ってみたいです。

開催概要

KAVC FLAG COMPANY2021-2022 関連企画
演劇ワークショップ vol.3 合田団地（努力クラブ）
「『間』にこだわってみましょう」

日時：2022年2月12日（土）15:00～17:00　※受付開始は14:45〜
会場：神戸アートビレッジセンター（KAVC）リハーサル室2
講師：合田団地（努力クラブ）

参加費：一般　2,000円
　　　　KAVC FLAG COMPANY 観劇パスお持ちの方／かぶっクラブ会員　1,500円
定員：8名　※先着順

講師プロフィール

合田団地（ごうだ・だんち／努力クラブ／脚本家・演出家・俳優）
努力クラブ所属。脚本家、演出家、ときどき役者もします。1987年生まれ、大阪府高槻市出身。2011年、努力クラブ結成。以降、京都を中心に活動している。
何度か戯曲賞で一次選考通過したりしました。STORY FOR TWOのレギュラー作家もしたりしてました。
暗いけど面白いってよく言われます。面白いかどうかわからないですが、作風が暗いという自覚はあります。