Go! Go! High School Project初の体験ワークショップを開催！

「Go! Go! High School Project（通称：ゴーハイ）」とは、夏休みの期間を使い学校の枠を超えて出会った仲間たちと一本の芝居をつくり上げる、高校生のための演劇ワークショップです。
今回は初の試みとして、Go! Go! High School Projectの1日体験ワークショップを開催いたします。
ゴーハイに興味はあるけど参加しようか悩んでいる高校生、演劇ワークショップに参加してみたい高校生、演劇に興味がある高校生であれば経験が無くても大歓迎です！
ゴーハイで、どのような稽古やトレーニングが行われているのか、実際に目で見て、自ら体験してみてください。
皆さんのご参加お待ちしております！

講師・FOペレイラ宏一朗より

久しぶりに対面での開催！しかし、「現場の空気がわからない!」「実際問題演劇の創作ってどうするの?」「怒られたらどうしよう!」など様々な不安があるでしょう。
ということで、今年は本企画を事前に体験するWSを行います。
短い時間ですが、しっかりと頭と身体を駆使して、演劇の沼に浸かっていただく予定です。
無闇に怒られたり、過剰に指導されることはありません。楽しい1日にしましょう!

開催概要

開催日時：2022年5月29日（日）12:00～15:00
募集開始：2022年5月7日（土）18:00～
会　場：神戸アートビレッジセンター4階　リハーサル室2
定　員：20名程度※先着順
対　象：高校生
参加費：無料
主　催：神戸アートビレッジセンター（指定管理者：公益財団法人神戸市民文化振興財団）
　　　（担当：平川・山本・赤木）

講師プロフィール

FOペレイラ宏一朗（えふおーぺれいらこういちろう）／脚本家・演出家・俳優

1991年生まれ。京都府出身。プロトテアトル代表。夜間定時制高校出身。名前は本名。近畿大学舞台芸術専攻入学と同時に演劇と出会い、演劇を学ぶ。 2013 年、「プロトテアトル」を旗揚げ。以降、団体のほとんどの作品の劇作、すべての作品の演出を務める。
2015 年、プロトテアトル第四回本公演『ノクターン』がウイングカップ 5 最優秀賞を受賞。 2019 年、『どこよりも遠く、どこでもあった場所。あるいは、どこよりも近く、何もない。』が第 26 回 OMS 戯曲賞の最終候補にノミネート。個人としては、俳優として庭劇団ペニノなどに出演し、国内外のフェスティバルに参加。作家としても他団体への戯曲提供を行う他に、高校への演劇の指導、ワークショップ講師、アシスタント講師の経験も多数持つ。