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はじまりのみかたvol.10 壁画制作体験「発見!このまちどんなまち?(神戸・新開地編)」

2022年9月23日(金)

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まちのなかから「気になるもの」を発見して、大きな壁に絵を描こう!

神戸・新開地にて壁画制作プロジェクトを進行中の美術作家・川田知志さんによる壁画制作体験ワークショップを開催!
モチーフ選びから原画制作まで、実際に川田さんが行っている壁画制作の工程を体験していただきます。ワークショップでは、まちのなかから「気になるもの」を発見し、壁に貼った大きな画用紙にクレヨンを使って描きます。参加者が描いた絵は、壁画の原画として採用され、新開地のまちを彩ります。壁画は2023年完成予定です。
後日、特典として参加者が描いた原画をプリントした「こんなまちてぬぐい」をプレゼント。ぜひご参加ください!

「はじまりのみかた」とは

文化活動の入口となる様々な事柄に着目し、「体感する」「思考する」「探求する」「創造する」をキーワードに、幅広いジャンルを横断しながら内容を構成した企画です。シリーズを通した受講によって、参加者が文化芸術に親しみ、また自身の生活の中に文化的な視野を育むきっかけとなるような講座を目指します。

開催概要

はじまりのみかたvol.10
壁画制作体験「発見!このまちどんなまち?」
(要予約)
日時:2022年9月23日(金・祝)①11:00~、②13:30~、③15:00~
会場:神戸アートビレッジセンター B1・KAVCシアター
講師:川田知志(美術作家)
対象: 3歳から小学校6年生まで(未就学児は保護者同伴)
定員:各回10名
参加費:無料
持ち物:汚れても良い服装
※新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いいたします。

講師プロフィール

撮影:前谷開

川田知志(かわたさとし)
1987年大阪府生まれ。2013年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。近年の主な展覧会に、「ホモ・ファーベルの断片―人とものづくりの未来―」(愛知県陶磁美術館/愛知、2022)、個展「彼方からの手紙」(アートコートギャラリー/大阪、2022)、「Slow Culture」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA/京都、2021)、「Tokyo Midtown Award 2020」(Tokyo Midtown/東京、2020)、「セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-」(京都、ポズナン、シュチェチン、2019)など。平成30年度京都市芸術新人賞受賞。京都府京丹後市在住。

「銭湯絵画-玉の湯-」2015年
ペンキ、プラスチックダンボール、アクリルマーカー
インスタレーション(サイズ可変)
玉の湯、京都
撮影:前谷開