KAVC全館を使った
美術・演劇・ダンス・音楽の体感型アートフェスティバル
「孤独の島」(山崎健吾、平雛子)
「ルール」というテーマによって発想、創作された作品。
「ルール」→「決まりごと/制約」人々を縛るもの。
反面、無秩序な状態で間違いが起こらない様、大多数の利益の為に創られたもの。
縛られる反面、賢く使えばこちらの利益になるもの。
作品中「ルール」に縛られた人々があって、一見集団を形成しているが、結局のところそれぞれが「孤独」である。
「孤独」から発想する「拒絶」や「孤立」などのネガティブな面、その反面、面倒な「制約」や「しがらみ」から解放された「自由」などポジティブな面。
否定的、肯定的、双方の視点から「孤独」を捉え、「様々な孤独で形成された島」の中で展開される「ルール」や「孤独模様」を描いた作品。
「React」(平雛子、本城祐哉)
創作において作り手は常にその場の全てへ反応する(react)ことを求められる。用いる楽曲、ダンサーの顔面、身体、突然の思いつき、その瞬間にある自分の中の哲学、そのとき美しいと思うもの、自らの内外にあるもの全てへの反応が創造力になる。
今作はその反応することのみに全力を注いで作ってみた。結果、タイトルもテーマもストーリーもないし思いつかないという事態になってしまったが、それよりもその創作プロセスに芸術家としてのプライドと美しさを感じたため、そのままタイトルにしてみた。
平雛子
山崎健吾
本城祐哉