終了いたしましたKAVC FLAG COMPANY2020-2021
関連企画演劇ワークショップ vol.2「“再現性”と“一回性”を対義語とせず、その二つがともに高くある演技をつくる。」

日時：2020年1月23日（土）17:00～19:00
会場：神戸アートビレッジセンター　KAVCシアター
※お客様用エレベーターが工事中のため、階段での移動が困難な方は事前にお知らせください。
講師：福谷圭祐（匿名劇壇）

講師より

演劇はフィルムに収めてスクリーンで上映する作品ではありません。異なる観客の前で、何度でも同じことを繰り返すという芸術です。果たして同じことなのか？　さて、このＷＳでは、体験談からエチュード（即興劇）を作ります。そのエチュードの修正を何度か繰り返し、「作品」としての強度を高めていきます。「体験談」の完全な再現と、フィクショナルな創作要素が折り重なったところがゴールです。

講師プロフィール

福谷圭祐（ふくたに・けいすけ）　
匿名劇壇。劇作家・演出家・役者。リコモーション所属。匿名劇壇のすべての作・演出を手がける。

【受賞歴】
「悪い癖」2016年 OMS戯曲賞　大賞受賞
CoRich舞台芸術まつり！2017春　演技賞

【主な外部脚本提供】
〈TV〉関西テレビ「環状線ひと駅ごとの恋物語-Part2-」station1鶴橋「優しい追跡者」、ABC テレビ「僕らは恋がヘタすぎる」
〈舞台〉劇団Patch「森ノ宮演出家連続殺害事件」
〈ラジオ〉KISS FM　STORY FOR TWO　月1脚本を担当中