KAVC全館を使った
美術・演劇・ダンス・音楽の体感型アートフェスティバル
傑作会話劇の二作品「俺の屍を越えていけ」作/畑澤聖悟と「七人の部長」作/越智優を、シンプルな空間、照明・音響、同じ舞台美術で演劇の面白さを追求する連続上演!
「七人の部長」5月、ある日の放課後!女子高の生徒会室!集められた七人の部長!ある部の異議申し立て!混乱する会議!夢と現実!紛糾する会議!青春の光と影!そして誰もいなくなった生徒会室。
「俺の屍を越えていけ」ある放送局。小会議室に、入社5年以内の6人の社員が集められた。彼らは社長より密命を与えられていた。「リストラする管理職を1名、若手社員の代表による話し合いで決定しなさい」・・・
KAVCで1998年に旗揚げした劇団いるかHotelの若手からなる演劇ユニット。今回は、密室での会議をテーマに、2つの全く異なる会話劇『俺の屍を越えていけ』『七人の部長』を、シンプルな空間、照明・音響、同じ舞台美術で上演。演出はいるかHotel主宰の谷省吾。