KAVC全館を使った
美術・演劇・ダンス・音楽の体感型アートフェスティバル
シェイクスピアの傑作悲劇「マクベス」。主人公が魔女たちに操られるモノと化し、がんじがらめになっていく様子を、マイムの手法を使って、生身の身体で表現します。寝室のベッドやシーツが、男が見る不思議な夢の景色となって、あるときは悪魔に、ある時は赤ん坊にと様々に変貌して、観客にスリリングな体験をお届けします。
2015年に豊島勇士と黒木夏海により結成。演劇とマイムの関係性を捉えなおすための試みを続けている。今回はシェイクスピアの傑作悲劇『マクベス』を題材に、主人公が魔女たちに操られるモノと化し、がんじがらめになっていく様子をマイムの手法を使って、生身の身体で表現する。